2009年 10月 19日
貴重な存在 |
万年筆の調整とボールペンの修理をしていただきにPen and message.さんへ。
先だって買った委託品の万年筆のモンブラン344はものすごい当たりの万年筆で大いに気に入っているのだけれど、書いたインクの色が若干薄く感じられるのでインクの出がもう少し増えた方がよりいい感じになるな。と思って調整をしていただきました。
書き味に関してはかなりいい感じだったけれど、調整していただいて更に柔らかく滑らかに変わりました。
すばらしい。
昔の万年筆は現代の万年筆に比べるとずいぶん柔らかい書き味だけれど、こういう風に調整していただくとその柔らかさはこれが硬筆だということを忘れてしまいそうな柔らかくて優しい書き味に。
書き味にかなり癒されるものを感じずにいられません。
一方、ボールペンのカランダッシュ エクリドール マヤ シルバーは滑らかな書き味と気品のある輝きで今持っているボールペンの中では一番好きなものだったんだけれど、このあいだコンクリートの上に落としてしまい、
先っぽがちょっと変形して芯が出なくなっていたのですね。
精巧に作られたものというのはその精巧さが故に、ちょっとのゆがみで稼働しなくなってしまうものなのですね。
それとどうでもいいペンは落とさないけれど、気に入っている物に限って落としてしまうというのはどういうことなんでしょう?
何かのペナルティーなのでしょうか?
精巧な動きを損なわず修正することが自分でできないかもしれないのでこれも、できれば修理してもらおうと見ていただいたのですね。
芯の出る穴の部分に棒状のものを入れてみたり、ヤスリで削ってみたりして、ほぼ問題ないところまで直していただきました。
ありがたい。
こういう大事なペンを修理していただけるところが身近にあるというのは嬉しいし、ありがたいことですね。
ペン好きにとって幸せなことです。
先だって買った委託品の万年筆のモンブラン344はものすごい当たりの万年筆で大いに気に入っているのだけれど、書いたインクの色が若干薄く感じられるのでインクの出がもう少し増えた方がよりいい感じになるな。と思って調整をしていただきました。
書き味に関してはかなりいい感じだったけれど、調整していただいて更に柔らかく滑らかに変わりました。
すばらしい。
昔の万年筆は現代の万年筆に比べるとずいぶん柔らかい書き味だけれど、こういう風に調整していただくとその柔らかさはこれが硬筆だということを忘れてしまいそうな柔らかくて優しい書き味に。
書き味にかなり癒されるものを感じずにいられません。
一方、ボールペンのカランダッシュ エクリドール マヤ シルバーは滑らかな書き味と気品のある輝きで今持っているボールペンの中では一番好きなものだったんだけれど、このあいだコンクリートの上に落としてしまい、
先っぽがちょっと変形して芯が出なくなっていたのですね。
精巧に作られたものというのはその精巧さが故に、ちょっとのゆがみで稼働しなくなってしまうものなのですね。
それとどうでもいいペンは落とさないけれど、気に入っている物に限って落としてしまうというのはどういうことなんでしょう?
何かのペナルティーなのでしょうか?
精巧な動きを損なわず修正することが自分でできないかもしれないのでこれも、できれば修理してもらおうと見ていただいたのですね。
芯の出る穴の部分に棒状のものを入れてみたり、ヤスリで削ってみたりして、ほぼ問題ないところまで直していただきました。
ありがたい。
こういう大事なペンを修理していただけるところが身近にあるというのは嬉しいし、ありがたいことですね。
ペン好きにとって幸せなことです。
by qpmi
| 2009-10-19 01:41
| 万年筆