2013年 03月 06日
ハービー山口写真展 |
写真家のハービー山口さんの写真展に行ってきました。
ハービーさんは主にモノクロームのフィルムで人々を撮っておられる方なのですが、どの写真も美しい顔や空気が写り込んでいます。
この美しさは表面的な美醜ではなくて、内面からあふれ出るモノ、幸せな心からくるくるもので、幸せな一瞬、人の幸せを写せる希有な写真家なのかもしれません。
これらの写真を印刷物では多く見ていたけれど、オリジナルのプリントで見てみたいなと常々思っていたときに丁度行われた写真展なのでした。
フィルムで撮られた写真たちは、やはり柔らかく深く澄んでいて心にぐいぐい食い込んでくるものがありました。
それとハービーさんが20代前半(1970年前半)に撮られた写真には、僕が子供だった頃の人や車待ちの景色など写っていて、その写真は真空パックのようにフレッシュなままに濃厚に閉じ込めてあり、見た瞬間に子供の時の空気の有り様を思い浮かべさせてくれるのでした。
(やっぱり写真、特にモノクロの写真はいいなとしみじみと噛みしめる)
ハービーさんは主にモノクロームのフィルムで人々を撮っておられる方なのですが、どの写真も美しい顔や空気が写り込んでいます。
この美しさは表面的な美醜ではなくて、内面からあふれ出るモノ、幸せな心からくるくるもので、幸せな一瞬、人の幸せを写せる希有な写真家なのかもしれません。
これらの写真を印刷物では多く見ていたけれど、オリジナルのプリントで見てみたいなと常々思っていたときに丁度行われた写真展なのでした。
フィルムで撮られた写真たちは、やはり柔らかく深く澄んでいて心にぐいぐい食い込んでくるものがありました。
それとハービーさんが20代前半(1970年前半)に撮られた写真には、僕が子供だった頃の人や車待ちの景色など写っていて、その写真は真空パックのようにフレッシュなままに濃厚に閉じ込めてあり、見た瞬間に子供の時の空気の有り様を思い浮かべさせてくれるのでした。
(やっぱり写真、特にモノクロの写真はいいなとしみじみと噛みしめる)
by qpmi
| 2013-03-06 11:58
| 写真